microSDHCカードに異常発生したら？
AN-R009の記録媒体である「microSDHCメモリーカード」に異常などが発生した時の表示について。
以下、microSDHCメモリーカードをSDカードと表記。
AN-R009にSDカードが入っていない時の表示
映像をパソコンで確認する為に本体からSDカードを抜くことがありますね。
直ぐに本体へ戻せば問題はないのですが、翌朝にでも戻せば良いと考えたり、次に車に乗る時に戻せばよい等と思ったまま、戻し忘れてしまう可能性があります！
そうなるとAN-R009を取り付けていても、ドライブレコーダーとしては全く意味をなさない状態に…。
そのようにSDカードを入れ忘れた場合でも、音声や警告音などで知らせてもらえれば、エンジンを始動した際にSDカードの入れ忘れに気付けます。
SDカード入れ忘れ防止対策機能
AN-R009で、SDカードを入れ忘れた状態を確認すると↓
「SDカードを挿入してください」という表示が一瞬表示されます。
ほんとうに一瞬なので、液晶画面を注視していなければ分かりません！
プラスして、SDカード表示にバッテン（×）表示が出ますが、これだけで入れ忘れを防ぐことは難しいです。
さらに警告音も出ないので、この表示だけが頼りですが、液晶画面を運転席側から確認でき無い状態であれば、SDカードの入れ忘れに気が付くことは出来ないでしょう。
AN-R009でのSDカードを入れ忘れ対策
AN-R009に限ったことではありませんが、エンジンを始動したら、ドライブレコーダーが正常に動作しているか！確認する癖をつけておくことです。
特にルームミラー裏側に、本体が隠れていて、運転席から液晶画面が見えない状態なら尚更です！
ただAN-R009の場合、液晶画面とルームミラーに、すき間が無いことも十分考えられますので、そうなると作動状態を確認することは困難です。
上記を踏まえると、AN-R009の作動状態を確認するという意味では、保安基準との兼ね合いもありますが、液晶画面が見やすい位置に取り付けておくことがポイントになります。
液晶画面内の赤丸が点滅していれば、録画している状態です。
AN-R009の場合、ここを確認するしか動作状態を確認する術はありません。
SDカード異常発生時
SDカードに書き込みできない等の症状が出た場合、推測になりますが、上記の状態と同様な表示になると思います。
ですので、異常が発生したとしても、直ぐに気が付き、対処できる可能性は低いといえます。
追記
検証早々に、書き込み（録画）が停止してしまう症状が出ました。
2分くらいすると一瞬液晶画面が暗くなり、カメラ映像に戻ると録画が停止しているのです。
この場合、SDカード表示も普通なので、運転中であれば異常が起きていることを認識できないです。
さらに、再度電源を入れると問題なく録画が開始されるので、起動時のチェックを行っていても対処できません。
それと他のドライブレコーダーで使用していたSDカードを入れたら以下の表示が出ました。
この「メモリエラー」は、出っ放しなので、この表示なら異常を発見することが出来そうです。
上記２エラー
パソコンでSDカードをクイックフォーマットしたら症状が改善されました。
最初のエラーに関しては、二度目のフォーマットで改善です。
と思ったら症状再発(-_-;)
どうも使用しているSiliconPower（32GB Class10）との相性が悪いようです。
このSiliconPower（32GB Class10）を他のドライブレコーダー使用したところ問題なく使えました。
ですので、メモリーカード自体の問題ではないのかと思います。
仕方ないので、Transcend（32GB Class10） に変更したら、勝手に録画が停止する症状が無くなりました。
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