DN-82574のデジカメ記録モード

他のドライブレコーダーでも静止画の撮影を出来る機種がありますが、DN-82574の特徴としては、リチウムバッテリを利用しているので、車両から本体を取り外すことで、デジタルカメラととしても使用できる点です。

▼同様の特徴を持っているドライブレコーダー

デジカメ記録モード概要

本体左側についている「MODEボタン」を押す毎に、デジカメ記録モードとビデオ記録モードが入れ替わります。

動画撮影中でもボタンを押すと切り替わるので、少し注意は必要です。

MODEボタン

本体の撮影ボタンを押すとシャッターが切れます。

撮影ボタン

動画時は、録画の開始・停止ボタンになります。

仕様

画像サイズは、ビデオモード同じで、以下の中から選択できます。

  • 1920×1080
  • 1280×720
  • 800×480

撮影画像

DN-82574で撮影した画像を紹介。

DN-82574の静止画

すこし魚眼レンズで撮影したような画像になります

※被写体:PCモニター画面。

撮影画像から

やや湾曲した感じの画像になりますが、デジタルカメラやケイタイ電話、スマホなど、他の撮影機器が無い時には、車両から取り外して、証拠用画像などを残しておくことは出来ると思います。

またにフラッシュ機能は付いていませんが、カメラ横にある2つのライトを手動で点灯させることが出来ます。

フラッシュ程の能力はありませんが、ライトが点いていない状態と点いている状態とを比較すれば、ライトが無駄ではないと実感できます。

懐中電灯かわりにも使えるくらいの明るさはあるので、故障等の非常の明かりとしても使えそうです。

ただし、長時間の使用はバッテリー容量の関係で厳しいです。

試しに録画を停止した状態で、点灯させ続けた結果、45分くらいでバッテリー切れとなり、電源が切れてしまいました。

それでも全く明かりを照らす器具がないような状況であれば、最低限の役割は果たしてくれるでしょう。

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