GDA180Rの取り付け位置を移動させる方法

GDR180Rで気になる点の一つとして記録映像がどうしてもローアングルからになってしまい、記録した映像に占めるダッシュボードの割合が高いということがあります。

車種によっても差があると思いますが、ダッシュボードが広い車種ほどこの傾向は顕著だと思います。

そこで何とかしてこの状況を打開できないものかと色々考えた結果、本体取付ステーの高さを高くすればよいのではないかと思いました。

ただ自分で取付ステーを加工したり、新たな取付ステーを作成したりするのは難しそうなので市販されているもので代用できないかと探していたところフレキシブルマウントなる商品を発見しました!

オクトパスWX-22(PG-WX-22)

オクトパスWX-22(PG-WX-22)は、ポータブルナビゲーション(ミニゴリラなど)やiPOD、ワンセグ携帯、GPSレーダー探知機などを取り付けるのに役立ちそうな商品です。

HP内のオススメ機器として

  • PDA
  • 携帯電話
    └ Bluetooth携帯
  • ポータブルカーナビ
    └ サンヨーminiGORILLA(ミニゴリラ)
    └ブロードゾーン迷WAN(まよわん)
  • ipod
    └ipod nano
  • mp3プレーヤー
  • PSP
  • GPSレーダー探知機
  • MIO

などが挙げられています。

装着例なども紹介されているので、詳しくはプラスダイレクトで確認してみてください。

※リンク先は両リンクともに同じです。

オクトパスWX-22(PG-WX-22)のホルダー部

オクトパスWX-22(PG-WX-22)のホルダー部

ホルダーにある左右のアームが収縮します。

赤丸部のボタンを押すことでロックが解除!

最大で12センチくらい開き、横幅42mm〜100mmの機器が取り付け可能!とのことです。

またアーム部にはクッション材が付いているので傷が付いていまう心配はないと思います。

GDA180R取付

GDA180も形状的にはGPSレーダー探知機と同じなので、装着例のようにダッシュボードの上に取り付けることでカメラの視点を上げようと思っていたのですが、想像通りには行かなかったです。

オクトパスWX-22(PG-WX-22)の高さ

GDA180Rをアームで固定してダッシュボードに乗せたところフレキシブルマウント+GDR180Rの高さがフロントガラスとダッシュボードの隙間よりも大きく、GDR180Rとフロントガラスが干渉してしまいました。

この辺りは車種に左右されるところだと思います。

取付位置を検討

フロントガラス上部の取付状況

取付向きを変えて、フロントガラス上部に取り付け!

ただGDR180Rが視野を妨げてしまいます。

でもそれ以前にこの取り付け位置だと保安基準に適合しません。

三角窓の取付状況

フレキシブルマウントを折りたたんで三角窓に取付!

運転者の視野的にも三角窓の上部(一部)を狭めてはいますが、車を運転するうえでは影響がなさそうです。

上手い具合にちょうどAピラーと重なる感じ!

ということでこの三角窓に取付決定!と思ったのですが、残念ながらこの位置も保安基準に適合しません。

基本的に車のフロントガラスと運転席より前のサイドガラスには何も取り付けることが出来ないのです。

窓ガラスに関する保安基準を要約してみると

自動車の前面ガラス及び側面ガラス(告示で定める部分を除く。)は、運転者の視野を妨げないものとして、ひずみ、可視光線の透過率等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない。

前項に規定する窓ガラスには、次に掲げるもの以外のものが装着され、貼り付けられ、塗装され、又は刻印されていてはならない。

と定められています!

※ドライブレコーダーは指定の範囲内(ルームミラーの裏側)には取付可能となっています。

ということで今のところオデッセイ(RA1)ではGDR180Rの取り付け位置の変更は頓挫しています。

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