保安基準とは?

保安基準は、自動車などの構造や装置、「乗車定員」や「最大積載量」について「保安上」「公害防止」などの観点から細かく定められた技術的な基準のことです。

保安上から

自動車などが簡単に盗難にあってしまうと大変です。

盗難車などは犯罪に利用されてしまいますし、盗難車が事故を起こして逃げても誰が運転していたか特定するのが困難です。

責任の所在が不明確になってしまいます。

余談ですが、キーをつけたまま盗難に遭い、その車などが事故を起こせば車の管理者などにも賠償責任が生じます。

さらに思い通りの位置で自動車を停止させることが困難だったり、思い通りの方向へ移動させることが困難だったりする自動車が存在すると、交通秩序を保つことができなくなります。

もっとわかりやすいえばブレーキの効きが悪い自動車やハンドルの効かない自動車などが道路を走っていたら大変だということです。

そのような自動車などが道路を走らないようにブレーキの効き具合は●●●kg以上、ハンドルの構造は●●、タイヤの溝は、●●mm以上など事細かに基準を設けて、車検などで確認しているのです。

公害防止上から

健康を害する物質の排出、環境を破壊する物質の排出があっては大変です。

このような物質がマフラーなどから排出されないように一定の基準が定められています。

といっても自動車などが走れば完全にゼロというわけには今のところ行かないのですが…。

また騒音に対しても一定の基準が定められています。

自動車などが爆音を発して走っていたら平穏な生活が出来なくなってしまいますから!

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