Road View Eagle(DR-966RV)が来た!

注文した翌日翌日に佐川急便でRoad View Eagle(DR-966RV)が配達されました。

Road View Eagle (DR-966RV)の第一印象

早速、Road View Eagleを手にとって見ました。

どら猫2、携帯電話との比較

どら猫2と比較すると一回り小さい感じで、携帯電話(au W32H)と比べても少し高さはありますがRoad View Eagleはコンパクトな印象です。

実際、Raod View Proよりも横幅で15mm、高さで3mm小さくなり、重量も25g軽く作られています。

Road View Eagle Managerをインストール

まず内容物を確認してから、Road View Eagleを使用する上で重要な役割を果たすRoad View Eagle Managerをインストールします。

付属のCDロムをパソコンにセットして、ソフトウェアとドライバをインストールします。

j何らかのソフトウェアをインストールしたことがある方であれば難しい作業ではありません。

内容を確認しながら「次へ(NEXT)」などをクリックして行きます。

説明書を読みながらでも2分〜3分くらいあれば、インストールできると思います。

※今回は、Windows XP利用のパソコンにインストール。

Road View Eagleの時刻設定

映像を記録した際の時刻を正確に把握するには正確な時刻設定が必要です。

設定作業自体は、Road View Eagleとパソコンを付属のUSBケーブルで接続し、ソフトウェア(Road View Eagle Manager)を立ち上げて、時刻設定をクリックすると設定されます。

注意点としては、パソコンの時刻設定がそのままRoad View Eagleの時刻設定になるので、パソコンの時刻設定を正確に行う点がポイントになります。

Windows XPを利用しているのであれば、インターネット時刻を利用すれば時刻のズレは少ないと思います。

インターネット時刻

Road View Eagleブラックボックス敏感度の設定

Road View Eagle Managerの本体設定で調整可能ですが、とりあえず初期設定値を確認するだけで良いと思います。

バックアップ用充電

Road View Eagleを車両に取付る前に30秒間くらい充電しておきます。

充電方法は、パソコンと本体をUSBケーブルで接続しておきます。

Road View Eagleの取付

標準的な取り付け方法であれば難しい点はないと思います。

取り付けの詳細は、Road View Eagle(DR-966RV)を取付をご覧下さい。

RoadViewEagle取付車両:オデッセイ(RA1)

Road View Eagleの走行インプレッション

オデッセイ(RA1)AT車

設定値

  • 音量調整 【10】
  • 映像ブラックボックスの敏感度 【中】
  • Go-Toの敏感度 【中】
  • 車種設定 【乗用車】

通常走行では全く反応しませんでした。

エンジンを始動してから一度も自動的に映像が記録されることがなかったということです。

※他のドライブイレコーダーと比較する為、簡易的(マジックテープ)な取付にて。

Road View Eagleで記録した映像を見る

Road View Eagleを一旦車両から取り外して家のパソコンまで持って来てPCと接続するか、市販のUSBフラッシュメモリーに付属のUSBアダプタBを取り付けてRoad View Eagleから記録データーをコピーしてUSBフラッシュメモリとPCと接続します。

※USBフラッシュメモリーは最小60MBの空き容量が必要(取扱説明書より)

USBメモリ接続

次にRoad View Eagle Managerを起動し、ダウンロードをクリックして記録データをPCにダウンロードします。

Road View Proの時のように1データをダウンロードするのに約2分を要することなく、1データに付き約1秒でダウンロードできます。

そしてRoad View Eagle Managerの開くからダウンロードしたデータを指定すると記録した映像を見ることができます。

確認OS

  • Microsoft Windows XP Home Edition
  • Microsoft Windows Vista Home Basic

Road View Eagleを利用してみての感想

・RoadViewEagle取付車両:オデッセイ(RA1)

・RoadViewEagle取付位置:フロントガラス上部中央

RoadViewEagle取付け位置

取扱説明書にも記載されているのですが、『時刻の精度を保持する為に2〜3ヶ月に一度「Road View Eagle Manager」から時刻のアップデートをする必要があります。

車両からRoad View Eagleを取外し、Road View Eagleの時刻設定を行い、再度車両へ取付るといった作業を定期的に行わなければならないということですのでRoad View Proの1〜2週間毎から比べると期間は伸びましたが、少し面倒ではあります。

※1年間で30分くらいの誤差が生じる可能性があるということです。

ですのでノートパソコンがあると便利だと思うのですが、付属のUSBアダプタA(USBケーブル)が短いのが難点です。

私はデジカメに付属していた長いUSBケーブルを利用して室内でPCとRoad View Eagleをつないでいます。

気になった点

他のドライブレコーダー同様、ナンバープレートを認識することは出来ないです。

それと記録された画像の動きがぎこちなく感じます。

映像の記録解像度は、Road View Proから2倍の640×480ピクセルになり、映像は非常に見やすくなっているのですが、1秒間に記録している画像の枚数が半分以下となったことが大きな要因だと思います。

Road View Eagle:最大映像保存数10フレーム/秒

Road View Pro:最小記録映像数20フレーム/秒

DREC1000の10フレーム/秒の映像と比較してもぎこちなさがあります。

ただこのあたりは交通事故などが起きた際にどのような影響が出てくるかは不明です。

より多くの枚数を記録していたほうが良いとは思いますが、事故等の状況がわかれば十分であるということであれば問題はないのかもしれません。

ドライブレコーダーの利用目的にもよると思います。

良いと思った点

USBフラッシュメモリーにRoad View Eagle Managerをコピーしておけば、他のPCでも記録した映像を検証することが出来ます。

車両後方への取り付け

電源コードの長さが約4m95cmなので、セダンやクーペといった車種であれば電源コードの加工なしでも取付が可能性です。

さらにミニバンなどでも行けそうです。

ただ綺麗に電源ケーブルを取り回そうと思ったら、配線の加工をしたほうが良いと思います。

本体取付ステーの角度の調整範囲は180度近くあるので、本体の取り付けに関してはガラスが90度近くたってなければ取り付けが可能です。

あとはハッチやリヤゲートの開閉の衝撃で壊れないかという心配があるので、何らかの工夫が必要かもしれません。

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