360度デュアルレンズドライブレコーダー

ディスプレイ搭載に加え360度回転するカメラが2つ、さらに赤外線LEDがカメラ周りにそれぞれ4個装備され価格も1万円をきるという点などに興味をひかれ購入してみました。

※記録メディア(microSDカード)は別途準備。

購入先は上新電機の楽天市場店で2日〜3日で出荷可能とありましたが、注文翌日に出荷、その翌日に届きました。
直ぐに手に入るドライブレコーダーであるということも個人的には重要なポイントだと考えています。

ALINDRDLの第一印象

USBケーブルが付属していて、取扱説明書の「撮影・録画したデーターを確認する」ではドライブレコーダー本体とパソコンをUSBケーブルで接続する説明があります。

ノートパソコンやモバイルパソコンが等があれば、便利ですね!

製品構成

重量は取付用の吸盤付きブラケット込みで169gでした。

本体重量

microSDカードは、本体の左側から挿入するタイプです。

microSDカードスロット

2.0インチのTFT液晶モニターを搭載していますが、小さいなという印象は否めないですね。

2.0インチのTFT液晶モニター

興味があった2つのカメラですが、電源コード(コネクター部)が邪魔をして両方ともに前方を撮影することはできません!

基本的に左側のカメラのみが前方をカバーする形になります。

電源コード(コネクター部)

それと凄く気になってしまったのが、この電源コネクターの差し込みが中途半端な点!

電源コネクターの差し込みが中途半端

↑これ以上は入らないんです!

走行中の振動で抜けてしまわないかと不安です。

それと右側のカメラの固定が緩い点も気になりました。
※交換してもらった個体では、固定が緩いという症状はありませんでした。

こちらは実際に車両に取り付けて結果を見ないと現段階では何とも言えませんが、走行中に下を向いてしまうのではないかと…。

ALINDRDLの初期設定

microSDメモリーカードを挿入する前に表示言語を日本語にする作業がありますが、ALINDRDLを車両に取り付ける前に行う初期設定はありません。

それと取扱説明書には日時設定の設定方法の説明はありませんが、日時は設定しておいた方が良いでしょう!

設定方法に関しては表示言語設定と同様ですので、詳細な説明が無くても直感的に設定できると思います。

ALINDRDLの取付

ALINDRDL本体と吸盤付きブラケットをドッキングして、吸盤でフロントガラスに吸いつけるだけなので、標準的な取付作業であれば電源ケーブルの取り回しくらいで難しい点はないと思います。

もし取り付け位置がズレてしまったとしても吸盤仕様なので位置変更も容易ですから。

取り付けの詳細は、ALINDRDLを取付をご覧下さい。

ALINDRDLで記録した映像を見る

映像を見る方法は2通りあります。

2.0インチのTFT液晶モニター(本体)で再生

プレビューモードに切り替えて再生ファイルを選択することで映像を見ることが出来ます。

パソコンでの再生

付属のUSBケーブルを使って本体とノートPCなどを接続して「DCIMフォルダ」>「100DSCIMフォルダ」内に格納されているAVIファイルを直接開いてPCの動画再生ソフト等で見ることができます。

もしくは本体に挿入してあるmicrSDカードを取り外してパソコンに認識させ、上記同様「DCIMフォルダ」>「100DSCIMフォルダ」内に格納されている拡張子AVIのファイルを開いてパソコンの動画再生ソフト等で見ます。

ALINDRDLで記録したPC保存映像を見る

パソコンでの再生と同様です。

※映像等が記録されているAVIファイルをパソコンに保存しておく必要があります。

ALINDRDLを利用してみての感想

データが蓄積され次第、公開しますので今しばらくお待ちください。
(順次メモ書き中)

良いと思った点

価格面以外で、特にこれはと思う部分はありません。

気になった点

取り付けブラケットの形状から保安基準的に問題となる車種が多いと推測される。

いきなり電源が切れた(立体駐車場のゲート付近)
さらにその2日後より頻繁に電源が切れてしまいドライブレコーダーとして使えない状況。
( バッテリー残量がありませんという表示後に電源が切れる場合といきなり切れたりする)

非常に短期間の使用なので断言はできないが、電源が切れる状況を勘案すると赤外線LEDが動作すると電源が切れるのではないかと思われる。

※やはり夜間は頻繁に電源が切れてしまう症状あり。
※商品を交換してもらったが同様の症状。
※違う車両で使用してみたが同様の症状。

動画再生数秒後にかなりの確率でコマが飛ぶ現象があります。

撮影モードがメモリーされない(電源が入るたびに左右のカメラでの撮影が開始されてしまう)ので、前方(右カメラ)のみ使用したい時は、毎回撮影モードを切り替える作業が必要になる。

車両後方への取り付け

常時録画タイプのドライブレコーダーなので、車両後方へ取り付けて利用することも可能だと思います。

※電源ケーブルの長さが約3m85cmなので、車種によっては、シガーソケット延長ケーブル等を使って電源を取る必要があります。

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