自動車保険変更の理由(三井ダイレクト編)
保険スクエアbang!自動車保険などを通じて自動車保険料などを比較した結果、現在加入していたエース損保から三井ダイレクト損保へ自動車保険を乗り換えました。
変更の理由その1
きっかけとしては、エース保険のインターネット専用家庭用自動車保険の保険料が2011年4月1保険開始契約より商品改定ということで、昨年の保険料よりも14.85%ほど保険料が値上げになったことです。
それとエース保険では、代理店を通じた家庭用自動車保険も販売していて、もう一台所有している車はこちらに加入しているのですが、エース保険にて2台以上契約していた場合、自動車保険料の割引があったのですが、その割引がなくなったことと、地震特約(車両、搭乗者)の引き受けを取りやめていたことが相まって、エース保険へ加入する必要性が極端に下がったことが挙げられます。
変更の理由その2
エース損保では引受を拒否されていた車両保険に加入出来ること。
他の損保でも車両保険を付けられる所が何社かありましたが、車両保険の額が30万円〜45万円となり、その分保険料が割高となってしまうのに対し、三井ダイレクトは選択肢はない(10万円のみ)ものの保険料は割安感がありました。
十数年前の軽自動車なので…。
変更の理由その3
三井ダイレクト損保の自動車保険料が総合的に安かったことです。
補償内容と保険料は以下でした。
補償内容
補償項目 | 保険金額 | 備考 |
---|---|---|
対人賠償 | 無制限 | |
自損事故 | 人身傷害にて補償 | |
無保険車傷害 | 2億円 | |
対物賠償 | 無制限 | |
人身傷害補償 | 3,000万円 | 歩行中、他の自動車に乗車中も補償 |
搭乗者傷害 | 1,000万円 | 部位・症状別 |
車両 | 10万円 | 条件:一般 |
弁護士費用補償 | 300万円※1 |
※1:弁護士費用補償特約。
被保険自動車(ご契約のお車)に搭乗中の方が、自動車に関する人身被害事故により死亡、後遺障害を被った場合、または入院された場合に、加害者との交渉を弁護士に依頼することによってかかった弁護士報酬、訴訟費用、仲裁、和解もしくは調停に要した費用を300万円を限度にお支払いします。記名被保険者およびそのご家族の方については、他のお車に搭乗中または歩行中に自動車事故にあった場合も同様に保険金をお支払いします。
その他の特約など
- 他車運転補償特約
- 指定修理工場入庫臨時費用補償特約
- 対歩行者傷害保障特約
- 対物超過修理費用特約
- 搭乗者傷害Wケア(搭傷医療倍額支払特約、搭傷育英費用補償特約)
無料ロードサービス(アシスタンスサービス)
レッカー無料サービス | 30km |
---|---|
バッテリー上がり | 無料(90日間で1回を限度) |
ガス欠 | 無料 ガソリン代は有料 1年目は×? |
タイヤパンク時のスペアタイヤ への交換 |
無料 |
カギ開け | 無料 |
被保険自動車等
運転年齢条件 | 18歳以上 |
---|---|
家族運転年齢条件 | 35歳以上補償 |
運転者限定 | なし |
年間最大走行距離 | 無制限 |
使用目的 | 主に通勤・通学使用 |
車両 | 平成10年式ワゴンR |
ノンフリート等級 | 20等級 |
免許証の色 | ブルー |
基本的に35歳以上の家族しか運転しないのですが、保険料に大差がなかったので、臨時運転者に対する年齢限定不適用特約をつけています。
保険料
一括支払いにて、28,150円
この自動車保険料が高いか安いかの感じ方は人それぞれだと思いますが、個人的には安いという印象です。
あとは安かろう悪かろうということで、自動車保険利用時(事故対応や保険金の支払いなど)のサービスの質に問題があるのか?ないのか?が重要なポイントになってくるかと。
インターネットで検索した範囲では、よろしくないようなものが多いですが、こればかりは実際のところは現実になってみないと何とも言えないところです。
あくまで個人的な見解ですが、出し渋りの程度差はあるものの可能な限り1円でも支払いをしたくないのが損保の本音だと思ってます。
最後に今回三井ダイレクトとの契約(申込み)段階で、車両の傷や凹みの状態を申告する項目が設けられていたのには少しビックリしました。
ここのところエース保険を利用していたので、他損保の自動車保険の状況は分かりませんが…。
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