BST-HD75の電源遮断時の動作
公式サイトの商品情報では、BST-HD75は、補助電源を内蔵してあると書かれています。
その補助電源の詳細はわかりませんが、「急に電源が切れても録画中のファイルはそのまま保存されます。」と記載が有ります。
常時録画中の場合
電源が急に切れる状態=エンジン停止での電源OFFと基本的に同じです。
BST-HD75の場合でも単に電源を遮断した場合は、同様です。
強制録画中の場合
事故などでGセンサーが作動し、強制録画となった場合、BST-HD75は衝撃感知の前5秒、後35秒を記録する仕様です。
であれば、バッテリーからの電源供給がなくなった状態でも計40秒間を記録してくれるのか?非常に気になります。
そこで下記のような方法で、検証してみました。
検証方法
停車時、信号が赤から青に変わった際に衝撃を与え、直ぐにDIY輸入車への取付で紹介しているドグルスイッチを利用して、BST-HD75への電源供給を遮断しました。
検証条件
エンジンを始動させてから20分くらい走行後に検証。
検証日
2012年08月09日 PM2時30分頃
検証結果
電源を切った時の映像は、EVENTフォルダに保存されていませんでした。
もしかしたら衝撃を感知しておらず、通常終了となったのかもとNORMALフォルダ内のファイルをチェックしたところ、電源を遮断した時のの映像は残っていませんでした。
その前に作成されたと思われるファイルまでは残っていたので、その後のファイル(電源遮断時点)が保存されなかったということになります。
念のため再度!別の日に同じことを行いましたが、結果は同じでした。
保存ファイル(動画)はありません。 |
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この検証結果について
大きな事故などが発生して電源供給が断たれた場合、必ず同様の結果になるのかは分かりません!
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