DRY-FH200(ユピテル)の静止画記録モード

他のドライブレコーダーでも静止画を撮影できる機種はありますが、DRY-FH200の特徴としては、内蔵電池を有していることから、本体を車両から取り外せば、デジタルカメラ的に使用可能な点です。

▼同様の特徴を持っているドライブレコーダー

静止画記録モード概要

動画記録されていない状態で、MODEボタンを押して、静止画記録モードに切り替えます。

MODEボタン

あとはデジタルカメラ同様、本体上部にある記録ボタンを押すことで、静止画が撮影できます。

記録ボタン

仕様

画像サイズ:2592×1944

※動画モードと違い、画像サイズの変更は出来ません!

撮影画像

DRY-FH200で撮影した画像を紹介。

1倍
↑ズームを使用していない状態だと、魚眼レンズっぽい画像です。
2.8倍
↑ズーム(2.8倍)すると、画質が荒くなります。
4倍
↑最大の4倍までズームインすると更に画質があらくなります。
1倍(暗い場所)
↑真っ暗な場所ではなく、ある程度暗い状態でもフラッシュがないので、被写体がよくわかりません。

撮影画像から

静止画モードで綺麗な景色や風景を残するのは無理です。

またズームもデジタルなので、倍率があがるほど画質が荒くなります。

さらにフラッシュが無いことから、明かりがないような状況下での撮影は厳しいでしょう。

以上を踏まえると、静止画モードを利用するシーンは限られると思います。

携帯電話やスマートフォンを携帯している方も多いでしょうし、カメラ性能を比較しても
DRY-FH200を利用する必要性はないでしょう。

考えられる利用シーンとしては、身近に静止画を取れる器機がない状況で、事故等の証拠写真を残しておきたい時です。

ですので完全に不要な機能とまでは言いません。

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