フロントウインドウ以外への取り付け方法
MBDR-1に付属している車載キットをそのまま使用してフロントウインドウに取付用とした場合、保安基準に適合しない可能性もあります。
そんな時には、車載キットに少しだけ手を加えて、保安基準への適合を目指します。
車載キットの加工部分など
ここでは、MBDR-1に付属している車載キットを少しだけ加工する手順を紹介してみます。
準備するもの
- 車載キット(MBDR-1に付属)
- 糸のこぎりなど
- 瞬間接着剤
- ビニールテープ
車載キット(MBDR-1に付属)
この画像の中の中間パイプ(棒)を短くします。
2.MBDR-1車載キットの加工手順
加工と言っても中間パイプを短くするだけ!
1.切断
バイス等に中間パイプを固定。
今回はジグソーで切断しましたが、糸のこぎりのような物のほうがきれいにカットできると思います。
こんな感じで切断しました。おおよその目安として3cmほど中間パイプを短くします。
2.接合
瞬間接着剤を用いて、中間パイプが真っ直ぐになるような位置を探して接合します。状況に応じて切断面をサンドペーパーやヤスリなどを利用してみましょう。
補強と万が一接着面がはずれても本体が脱落しないようにビニールテープで接続面を数回ほど巻いておきました。
強度的には意外としっかり接着され、多少力を加えても問題ありませんでした。
強度面で不安な場合は、ネジ止めや金物などを使用して接続したほうが良いでしょう!
3.車両取付
ワンポイント!
録画ボタンを押しやすくするためとLEDを確認するためMBDR-1本体を逆向きに取付します。
記録した映像等の再生
この状態で作成されたファイルを再生すると上下および左右が逆になってしまいます。
そこで、上下反転と左右反転を同時にしてくれる動画再生ソフトなどを使います。
今回利用してみたのは、GOM PLAYER 【ゴムプレイヤー】
あとは吸盤で貼り付けるだけです。
保安基準に適合する範囲内に収まるようになりました。
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