パパラッチPZ-72の電源遮断(バックアップ機能)時の動作

取扱説明書(仕様)に記載されている内容です。

Q.電源が切れた場合

電源が切れる瞬間まで記録。

※この電源が切れるとは、パパラッチ内臓のバックアップ電源が切れるまでだと考えます。

検証方法

停車時に記録スイッチを押し、DIY輸入車への取付で紹介しているドグルスイッチを利用して、パパラッチPZ-72への電源供給を遮断。

検証条件

SDメモリーカードは,、購入時に付属していたSDカード2GB(Transcend)を使用。

エンジンを始動させてから15分くらい走行後に検証。

検証日

2008年5月28日 PM3時頃

検証結果

バックアップ電源が切れたと思われる瞬間までの映像が記録されていると思われます。

※記録スイッチを押してからバックアップ電源が切れるまでの約5、6秒間。

ただし今回の検証方法では、2か所タイムラグが生じる部分があり、実際にどの部分が記録されているのか曖昧な結果となってしまいました。

タイムラグ1

信号が赤から青になった瞬間に記録スイッチを押していますが、青信号を認識してからスイッチオンなので若干のタイムラグあり。

タイムラグ2

その後パパラッチの電源を手動で切断するまでにも若干のタイムラグ(1秒以内だとは思いますが…)があります。

バックアップ電源の検証
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※信号が青に変わった瞬間に記録スイッチを押して電源を切断しています。

この検証結果について

事故などで衝撃を感知してからバッテリーが損傷する等で電源が遮断されたケースの検証結果ではありませんので、実際に事故が起きた際に同じような結果となるかは不明です。

また衝撃を感知して記録動作に入ってから電源が遮断されるまでの時間も様々な条件によって違ってくると思います。

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