パパラッチ(PZ-72)が来た！
０時に注文をして翌日に宅急便でパパラッチ(PZ-72)が配達されました。
パパラッチ(PZ-72)の第一印象
以前にパパラッチPZ-71を購入しているので、第一印象としては色が違うだけとしか…m(_ _)m
PZ-71が派手目のボディーカラーなのに対してPZ-72は少し地味目のボディーカラーに！
基本的には一体型のドライブレコーダーなので、取付後はルームミラーに隠れてしまい、ボディーカラーはあまり気にならないです。
あくまで個人的にです。
ただ取付車種や取り付け位置によっては、目につく場合もあるのでPZ-72の方が無難な色といえそうです。
本体形状の特徴としては、縦型のドライブレコーダーで厚みは約２ｃｍ（カメラ部は除く）の長方形。
正確なザイズは、縦１１ｃｍ×横幅５．７ｃｍ×厚み１９．９ｃｍ（カメラ部は約３ｃｍ）
このようなボディ形状なので取付車種の守備範囲の広さがパパラッチの特徴の一つ！
また長方形なので取り付け位置を決めるのも比較的容易です。
部品構成としても非常にシンプル！
パパラッチ(PZ-72)の初期設定
パパラッチ(PZ-72)を車両に取り付ける前に行う初期設定はありません。
パパラッチ(PZ-72)が届いたら直ぐに車両へ取り付ける作業が出来ます！
パパラッチ(PZ-72)の取付
パパラッチ(PZ-72)をフロントガラスに貼り付けるだけですので、標準的な取付作業であれば難しい点はありません。
取り付けの詳細は、パパラッチ(PZ-72)を取付をご覧下さい。
パパラッチ(PZ-72)取付車両：オデッセイ（RA1）
パパラッチ(PZ-72)の走行インプレッション
初期のパパラッチPZ-71ではカーブの途中など横のGを感知すると衝撃感知による映像記録が行われていましたが、パパラッチPZ-72では同症状は無く、通常走行では衝撃感知による映像記録は行われないです。
※現在出荷されているパパラッチPZ-71の状況は不明。
パパラッチ(PZ-72)で記録した映像を見る
パパラッチ(PZ-72)に挿入してあるSDカードを取り外して、パソコンと接続します。
パソコンにSDカード用のスロットがあれば、直接差し込んで使えますし、なければカードアダプターなどを利用してPCと接続します。
※ノートパソコンでもデスクトップパソコンでも最近のモデルであれば大抵はＰＣ本体にSDメモリーカード用のカードスロットが付いているので別途カードリーダーを購入する必要は無いと思います。
SDカードを接続したドライブを展開すると「PZ-72」というフォルダがあるのでダブルクリックなどで開きます。
すると「HIGH_SW」「MID」「LOW」３つのフォルダがあります。
※「MID」は未確認。
そのなかに映像を記録したAVIファイルがあるので、Windows Media Player等で再生して映像を見ます。
※各フォルダへは衝撃の大きさによって、自動的に振り分けられ、手動スイッチによる記録データは「HIGH_SW」に作成されます。
＜各フォルダの容量比率＞
- HIGH_SW：５０％
- MID：２０％
- LOW：３０％
※取扱説明書より。
確認ソフトウェア
- Maicrosoft Windows Media Playerバージョン10
- Maicrosoft Windows Media Playerバージョン11
- Apple Quick Time Playerバージョン7.1
パパラッチ(PZ-72)で記録した保存映像を見る
SDカードに保存されたファイルやフォルダごとPCのハードディスクなどにコピーしておけば、いつでもパパラッチ(PZ-72)で記録した映像を見ることができます。
パパラッチ(PZ-72)を利用してみての感想
パパラッチPZ-71と重複する面もあります。
良いと思った点
記録された画像を確認すると27フレーム/秒ということもあり映像の再生はスムーズです。
また記録メディアが専用のCFカード等ではなく、市販されているSDカード（512MB～2GB）でOKという点が非常に便利だと思います。
ドライブレコーダーの利用目的にもよりますが、記録容量に余裕がなくなったら、別途準備しておいたSDカードに入れ替えればOK！
よっぽど頻繁に記録しなければSDカードの容量が足りなくなることはないと思いますが…。
それと専用のビューワーを必要としないので、記録した映像の確認をパソコンがあれば簡単にできる点も良いです。
あとは記録された映像が非常に鮮明です。
前方車両に接近すれば、ナンバープレート４桁はなんなく認識できます。
ただし日中（明るい）限定！
気になった点
暗い場所での映像画質が悪いとおもいます。
ただ全体が真っ暗になってしまい、状況がまったくわからないと言う訳ではないので、ドライブレコーダーとしての役割は十分とは言えないまでも何とか果たしてくれそうな感じではあります。
車両後方への取り付け
パパラッチPZ-71の車両後方への取り付けと同様になると思いますので省略させていただきます。
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