その場で確認

ドライブレコーダー本体にモニターを搭載しているドライブレコーダーであれば、カメラがとらえているリアルタイムの映像をモニターで確認したり、撮影済みの映像をその場で確認することが出来ます。

ただドライブレコーダーの取り付け位置によっては、モニター画面を見ること自体が難しかったり、よく見えなかったりします。

それゆえ、モニターを搭載していても意味がないという見解もあり、取り付ける車種や取り付け位置によって、有効に活用できる、出来ないかが分かれます。

ただ中には、DRY-FH200のようにバッテリーを搭載し、なおかつ取り外しも容易にできる機種もあります。

ドライブマンもバッテリーこそ搭載していないものの簡単に取りはずすことができるので、配線の処理次第では、取り外して映像を確認することが出来ます。

取り外すことが出来ない機種だと、ほとんど利用価値が見いだせなかったです。

※当サイトで検証してきた機種+検証車両の組み合わせの場合。

DRY-FH200

株式会社ユピテル(YUPITERU CORPORATION)のDRY-FH200について。

ディスプレイ

フルカラー2.5インチTFT液晶ディスプレイ

フルカラー2.5インチTFT液晶ディスプレイ

メーカーの説明

記録中のカメラ映像を液晶画面に表示(ON/OFF可能)でき、microSDに記録した映像・音声の再生がその場でできます。設定も画面を見ながら簡単にできます。

特徴

内蔵電池を搭載しているので、取り外してデジタルカメラのような感覚で、映像を撮影したり、映像を見たりすることが出来ます。

ただし本体を取り外せる位置に設置することが、ポイントとなります。

※本体を回転させることができるスペースの確保が必用。

ドライブマン

アサヒリサーチ株式会社のドライブマン(720、720S、1080)について。

ディスプレイ

2.4インチLCDカラーモニター内蔵

2.4インチLCDカラーモニター

脱着

ブラケットから本体を取り外す事が可能です。

LVR-SD100BK

ロジテック株式会社のLVR-SD100BKについて。

ディスプレイ

液晶画面サイズ:25.5 × 26.5 ミリ(約1.5型)

画素数:128×128ドット

色数:6万5千色

約1.5型の液晶ディスプレイ

メーカーの説明

内蔵のディスプレイを使い、他の器機を接続しないで設定時の画角調整や、本体の設定、撮影映像の確認ができます。

脱着

脱着は想定外だと思います。

ブラケットから本体を取り外すことは可能です。

ただワッシャー等が入っており、一歩間違えると失くしてしまう可能性や、どのように入っていたか分からなくなるので注意が必要です。

GDA180R

株式会社コムテックのルキシオンGDA180Rについて。

ディスプレイ

液晶ディスプレイサイズ:2インチ41(W)×33(H)/mm

2インチTFT26万2000色

2インチTFT液晶ディスプレイ

メーカーの説明

ディスプレイ本体に搭載しているカメラで実際に写している映像をリアルタイムで確認できます。

本体で映像を確認することも可能です。

脱着

本体ステーから取り外すことが可能です。

360度デュアルレンズドライブレコーダー

サンコー株式会社が輸入して販売していると思われる360度デュアルレンズドライブレコーダーについて。

ディスプレイ

液晶モニター:2.0インチ、TFT(270°回転式)

2.0インチのTFT液晶モニター

メーカーの説明

また、270°回転する液晶モニターを搭載しているため、現在ちゃんと録画できているのかすぐに判別でき便利に活用できます。

プレビューモードにすることで、本体での再生もできます。

脱着

吸盤式のブラケットが採用されているので、簡単に行えます。

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