ZS1080DR08

以下の商品説明が気になったので、購入してみました。

従来の赤外線レンズとは異なり、光拡散技術を内蔵する特殊レンズにより、夜間の撮影に絶大な効果を発揮します。

夜間撮影に絶大な効果!らしいので、自分の目で確かめてみます。

ZS1080DR08の第一印象

パッケージ内容はシンプルで、ドライブレコーダー本体、車載マウンタ(吸盤仕様)、シガープラグアダプタ、配線留具、説明書兼保証書です。

商品構成

マニュアルについては、日本語の説明書が入っていました。

附属の説明書

本体のサイズは、横60mm×縦66.6mm×厚み33.0mmで、ほぼ正方形の形状をしています。

ドライブレコーダー本体のサイズとしては、コンパクトといえます。

本体(表側と裏側)

本体(裏面)に、2.4インチTFT LCDを搭載。

↑左側から「設定」「再生」「ロック」「アップ」「ダウン/液晶オフ」ボタンがあります。

ボタンのサイズは小さ目ですが、特に押しづらいということはありません。

SDカードスロット

マイクロSDHCメモリーカードは、本体の右側から挿入するタイプです。

そのカードスロットの下には、HDMI端子があります。

本体右側のAV端子

本体の左側には、リセットボタンとAV端子があります。

注意!

AV接続ケーブル、HDMIケーブル、マイクロSDカードは、附属しません。

使用可能なメモリーカード

microSDHCカード、最大32GBまで。

同梱なしですので、別途準備する必要があります。

本体の重量82g

本体単体での重量は、82gでした。

車載マウンタと本体を結合した時の全長

本体と車載マウンタを結合した状態での長さは、約16cmです。

本体はコンパクトですが、吸盤マウントと組み合わせると思いのほか長くなります。

吸盤のタイプ

車載マウンタの吸盤は、ノーマルタイプの吸盤です。

※ジェルタイプではありません。

ZS1080DR08の初期設定

ZS1080DR08を車両に取り付ける前に行う初期設定はありません。

自宅等でも電源を入れられる環境があれば、時刻設定を行っておけば良いでしょう。

ZS1080DR08の取付

ZS1080DR08の場合、車載マウンタは吸盤式なので、吸盤でフロントガラスに吸い付けるだけです。

取り付けの詳細は、ZS1080DR08をDIY取付をご覧下さい。

ZS1080DR08で記録した映像を見る

映像を見る方法は3通りあります。

ZS1080DR08本体で再生

本体裏側にある再生ボタンを押すと、全てのファイルかロックしてあるファイルを再生するか聞いてきますので、いずれかを選択して、次画面で再生させたいファイルを選んで再生します。

外部モニターで再生

AV接続ケーブルを準備して、本体のAV端子へ接続すると、本体液晶で表示していた画面が、外部モニターへ映し出されます。

※再生操作は、本体で行います。

※本体の液晶はブラックアウトします。

パソコンで再生

本体に挿入してあるmicroSDHCメモリーカードを取り外し、パソコンに挿入(認識)させます。

「DCIM>100MEDIAフォルダ」内にある拡張子AVIのファイルをパソコンの動画再生ソフト等で再生します。

ZS1080DR08で記録したPC保存映像を見る

パソコンでの再生と同様です。

※映像等が記録されているAVIファイルを、パソコンに保存しておけば、直ぐに映像を見ることが出来ます。

ZS1080DR08を利用してみての感想

随時メモ書きしていきます。

使用MicroSDHCメモリカード

Transcend(32GB Class10)

良いと思った点

昼間の映像、夜間の映像共に良い感じです。

車両ナンバーの読み取りも他のドライブレコーダーよりは、判別しやすいです。

夜間においても、他の機種と比較し場合、街灯と信号機の区別がつきやすいです。

気になった点

録画中にMODEや再生(ビデオマーク)ボタンが押されると記録を停止してしまう。

AMラジオにノイズが入る。

音声に雑音が混じる。

車両後方への取り付け

常時録画タイプのドライブレコーダーなので、車両後方へ取り付けて利用することも可能です。

※シガープラグアダプタの長さが足りない時は、市販の延長コードを準備して電源を確保します。

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