BST-HD75
GPS、3軸Gセンサー、録画解像度1280×720P(30fps)、駐車録画機能で、19,800円(税込)で入手できるドライブレコーダーということで購入してみました。
それと凄くコンパクトな印象だったので!
BST-HD75の第一印象
本体サイズは、70×50×32mmと数値をみても小さそうな印象ですが、実際に手に取ってみても印象通りです。
とりあえず携帯電話と比較してみました。
手の平サイズといっていいでしょう!
商品構成としては、BST-HD750本体、ホルダー、micro SDメモリーカード、カードリーダー、シガーケーブル、AVケーブル、ケーブルクリップ、インストールCD、取扱説明書で、micro SDメモリーカードに関しては、8GBが付属されていました。
※取扱説明書が同梱されていませんでした。
追記
メーカーに聞いてもらったところ紙の取扱説明書は無いそうで、マニュアルはインストールCD内にあるそうです。
バッファローのカードリーダーを使っているので、特に使用することもないと思いますが、付属のカードリーダーの使用方法が分かりません!
MicroSD/SDHC
CardReader/Writer
と英語表記があるので、使える品なのかとも思いますが、USBに挿入できないのです。
ビデオカメラの小型版のような形状!?
MicroSDカードは、本体の左側に挿入スロットがあります。
取り付け用ブラケットを組んでも重量は僅か82g。
100gを切っている本格的なドライブレコーダーは、これが初かもです。
ちょっと気になった点
専用ビューワーをインストールするためのディスクが8cm仕様なので、当方のPCでは直接取り扱うことができません。
そこでCDシングルアダプターをアマゾンで購入してインストールしました。
RED Eye Viewer(専用ビューワー)のインストールや機能なども参考に!
BST-HD75の初期設定
出荷状態の設定で良いなら必要な設定はありません。
※参考
タイムゾーン
(GMT9.0Seoul)ですが、(GMT9.0Japane)に変更しなくても問題ないと思います。気になる方は変更しましょう。
録画設定
1280×720HD(30fps)
サマータイム
OFF
BST-HD75の取付
BST-HD75は、付属の両面テープでフロントガラスに貼り付けるだけなので、特別な知識は不要です。
取り付けの詳細は、BST-HD75のDIY取付をご覧下さい。
BST-HD75で記録した映像を見る
録画した映像を見る方法は4つ。
パソコンで再生1
専用ビューワー(RED EYE VIEWR)をインストール後、ショートカットアイコンなどをクリックして起動します。
あとはフォルダマークからデータを読み込み、見たいファイルを選択するなどして再生させます。
※あらかじめパソコンにmicroSDカードを挿入するなどして、カードを認識させておきます。
パソコンで再生2
パソコン再生1同様にパソコンにSDカードを認識させ、「RED_EYE」フォルダ>「EVENT」「MUNUAL」「NORMAL」内に作成されたMP4ファイルを直接PCの動画再生ソフトでチェックします。
スマートフォンなどで再生
MP4形式のファイルを再生できる機器を利用すれば可能なのかなぁ…。
たしかiphone4sだとSDカードスロットがなかったような記憶ですし、アンドロイド系なら再生できるのかも!?
この項に関しては、ちょっと不明です。
とりあえずPSPで試したらファイルが認識されずダメでした。
本体で再生
本体とテレビなどを付属のAVケーブルで接続することでも録画内容を再生することが出来るようです。
※現在のところ未確認。
BST-HD75で記録したPC保存映像を見る
パソコンでの再生と同様です。
※映像等が記録されているフォルダをPCに保存しておく必要があります。
BST-HD75を利用してみての感想
検証終了までメモ書きしていきます。
使用SDメモリカード
付属のマイクロSDHC(8GB)CLASS10
現在は、TEAMジャパンの32GB(CLASS10)を使用。
良いと思った点
音声録音のオン・オフが本体のボタンで直ぐにできる。
見方を少し変えると手動録画ボタン(Mボタン)と音声録音ボタン(Sボタン)の配置を逆にして欲しい。そうすれば、下記の気になった点が一つ解消できる可能性があります。
気になった点
GPSを受信していないと時刻表示が狂ってしまう。
(マニュアルには記載が無い、タイムセットというボタンで日時を保存してみました。もしかしたら変化があるかもしれません。)
追記:特に変化はみられませんでした。
ファイル間ギャップが1秒くらいある。
↑ファイル間の録画ブランクを0秒とするアップグレードが公式サイトにて公開されています。
イベント記録から通常記録へと切り替わる際に短いファイル(約1秒)が作成される。
手動録画する場合、Mボタンを押した5秒前からの映像となるため、記録したい場面を残せない。ボタンが押しにくいため。せめて20秒前くらいからであれば…。
少し気になった点
ドライブレコーダー自体というよりは、説明の部類に入るかと思いますが、電子マニュアルには、マニュアル録画モードになります。 マニュアルモードにしてから約10 分間分の録画ファイルがマニュアルフォルダに保存さ れます。と記載されています。
ベストジャパン(公式サイト)では、ボタンを押す5秒前から最大2分間となっています。
専用ビューワーのインストール時、日本語の選択肢がない。英語、韓国語のみ。
車両後方への取り付け
常時録画タイプのドライブレコーダーですので、シガーソケット電源だけ確保できれば、車両後方に取り付けて利用することも可能です。
※車種やボディ形状、シガーソケットの位置などの条件により、シガー電源ケーブル用の延長コードが必要になります。
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