ドライブビューワーDV-01が来た!

OPTEX楽天市場店で注文!3連休前日ということもあり注文から5日後に佐川急便でドライブビューワーDV-01が配達されました。

ドライブビューワーDV-01の第一印象

早速、ドライブビューワーDV-01を手にとって見ました。

DV-01とどら猫2の大きさ比較(真上から)

まずDV-01と同様に横方向が長いどら猫2と比較してみました。

どら猫2と比べてDV-01はスリムな印象です。

DV-01とどら猫2の大きさ比較(横方向から)

横から見てみるとDV-01は筒状といってよい形状です。

重さは、手に取った感じでは同じような感じです。

厳密にはDV-01(180g)、どら猫2(110g)

あとDV-01は、記録メディア(SDカードなど)の挿入口がないのが特徴的です。

見た感じで気になる点といえば、ちょっと安っぽい印象を受けてしまいます。

グレーという色も個人的にはイマイチな感じです。

おそらく塗装されていない?から余計にそう感じるのかも!?

ドライブビューワーDV-01の初期設定

ドライブビューワーDV-01を車両に取り付ける前に行う初期設定はありません。

ドライブビューワーDV-01を取り付けた後に

  • 日時設定
  • ボタン操作音設定
  • Gセンサー(加速度)センサーの感度設定

を行います。

ただし車載モニターを接続しておかないと出来ません!

ということで車にTVモニターがない場合は、家庭用のテレビでDV-01を車両に取り付ける前に日時設定などを行っておく必要があります。

TVでの設定画面

※家庭用テレビを利用する場合、オプションのACアダプターが必須です!

ドライブビューワーDV-01の取付

ドライブビューワーDV-01本体の取り付けは、フロントガラスに貼り付けるだけですので、難しい点はありません。

ただし専用AVケーブルをカーナビゲーションシステムなどのモニターに接続する場合は、カーナビの映像入力端子と音声入力端子への接続作業が必要になるので、カーナビ本体の取り外しなどが必要になり、状況によって作業の難易度は変わります。

取り付けの詳細は、ドライブビューワーDV-01を取付をご覧下さい。

ドライブビューワーDV-01の走行インプレッション

Gセンサー(加速度センサー)の設定は、乗用車推奨です。

普通に走行している状態で、小さな段差などの小さな衝撃で、Gセンサーが反応してしまうことは今のところありません。

ドライブビューワーDV-01で記録した映像を見る

DV-01で映像等を確認する場合、車載モニターあり、なしでも基本的な操作は同じです。

カーナビ等の車載モニターを使用する場合

メイン画面を表示させて記録映像を選ぶだけです。

家庭用のテレビ等を使用する場合

テレビ等とDV-01を専用AVケーブルで接続し、オプションのACアダプターを利用して電源を取ります。

あとはメイン画面を表示させて記録映像を選ぶだけです。

ドライブビューワーDV-01を利用してみての感想

カーナビ等の車載モニターでの検証は行っていません!

・ドライブビューワーDV-01取付車両:オデッセイ(RA1)

・ドライブビューワーDV-01取付位置:フロントガラス上部中央

ドライブビューワーDV-01取付位置

良いと思った点

カーナビ等と接続しておけば、記録直後にTVモニターで確認できる点でしょうか!?

未検証なのですが…。

今回DV-01を取り付けたオデッセイには、社外のカーナビが付いているのですが、カーナビの取り外しは結構手間なのと既にバックモニター用で映像入力端子を使用していて、映像入力端子の増設が必須になることから接続を躊躇しています。

仮にカーナビ等が付いていても容易にDIYで接続することが難しいです。

取付車種にもよりますが…。

これは良いと思った点ではなく、下記項目に該当しそうです。

気になった点

家庭用テレビで記録した映像などを確認できますが、カーナビ等と接続してTVモニターが使えないと色々と不便で、万が一の事態で役に立たない可能性があります。

言い方を変えるとカーナビ等と接続して使うドライブレコーダーと言えるでしょう!

まず記録件数の少なさです(5件)

記録件数がいっぱいになると古いデーターから上書きする仕組みになっていますので、事故直後にデータの保護をしておかないと事故を記録したデータが消えてしまう可能性があります。

2件までデーターを保護することが可能ですが、TVモニターがないとデーターの保護ができません。

軽い接触事故であれば、自宅に帰ってから家庭用のテレビでデーターを保護することも可能ですが、新しいデータの記録をしないように電源を切っておくか、上書きしないかという不安を抱えつつ運転することになります。

当然電源を切ってしまえば、ドライブレコーダーとして機能しなくなるので、取り付けている意味がなくなってしまいます。

また自身が大きなけがを負ってしまった事故等であれば、TVモニターがあってもデータの保護ができない可能性もあります。

車の損傷状況などにもよりますが、事故処理の際に新たなデータを記録してしまう可能性も否めません。

次もデータに関することですが、DV-01本体が壊れてしまうと記録データの取り出しができなくなってしまいます。

※現時点ではメーカーに未確認。

簡潔に言ってしまえばデータのバックアップが出来ないということです。

データの改ざんができないという反面、データのバックアップが出来ないということはド、ライブレコーダーとしては致命的!?

ドライブレコーダーが記録した映像の取扱(裁判での証拠能力)は、専門家の意見を聞かないとなんとも言えない部分ですが、少なくともDV-01本体を取り外して保管(保存)する必要があります。

この場合、新たなドライブレコーダーを購入して取り付けなければ、この間はドライブレコーダーなしの状態で車を運転することになってしまいます。

データの保護をして使用するという方法も考えられますが、記録件数が4件までになる上にDV-01が壊れたら元も子もないです。

次に取付車種が限られてしまう印象を持ちました。

データ不足な面も否めないのですが、ルームミラーとフロントガラスの隙間が大きくないと取付位置が制限されてしまったり、DV-01の作動状況を確認するLEDが全く見えなかったり、DV-01の取付、取り外しが難しくなったりします。

特に最近の車はフロントガラスにルームミラーが張り付けられているタイプも多いので!

オプテックス楽天市場店の説明ページを確認していただくとルームミラーの裏を避けて、助手席側に取り付けてあります。

DV-01が横長で、カメラ部が左端についていることを考えると好ましい取付位置とは思えません。

またルームミラーの後ろ側に取り付けている画像がありますが、ルームミラーが記録映像内に映り、その部分の映像に悪影響がでそうな感じも…。

2008.03.20追記

カーナビに接続してみました。

カーナビの画面

※車両のカーナビではなくポータブルのカーナビを利用。

※モニターは7インチワイド。

基本的に印象が大きく変わることはありませんでしたが、カーナビのTV画面で映像を確認したほうがDV-01との相性はよさそうです。

モニターのサイズ等によっても印象は変わると思いますが…。

車両後方への取り付け

電源ケーブル、AVケーブルともに5m近くあるので後方への取り付けも可能だと思います。

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