To Fitドライブレコーダー46-JS300が届きました!
ナンバーもクリアーに記録、夜間もナンバーをバッチリ記録!という説明文に魅かれて購入してみました。
実際の実力が気になるところです!
そのドライブレコーダーの説明文→To-FiT ドライブレコーダー
46-JS300の第一印象
パパラッチPZ-83とほぼ同じくらいのサイズです。
ただ46-JS300は少し特徴的!
パパラッチがカメラ部のみ可動するのに対し、46-JS300は本体とカメラが一体化していて、本体自体を動かすことによりカメラの角度を調整する構造です。
どちらの構造が良いか?
車両への取り付けという観点では、カメラ部が可動するパパラッチに軍配が上がります!
46-JS300の場合、取り付け位置や車種が制限されてしまう可能性があるからです。
フロントガラスとルームミラー裏に一定のスペースがないと取り付けが難しい。
保安基準的に問題がなければ、ルームミラー裏を回避して少し助手席側に取り付けるという選択肢もあるかと思いますが、ルームミラー裏に取り付けるとすれば、概算ですが12cm以上ないと…。
SDメモリーカード
標準では付属していないので注意!
今回はデジカメで使用しているトランセンドのSDHDメモリ−カード16GBを使ってみます。
SDメモリーカードは、容量(1GB〜16GB)以外に細かな条件が無いようなので、個人的には付属してなくても気になりませんでしたが、別途準備する必要があるので、直ぐにドライブレコーダー46-JS300を使いたい方は気にしておいてください。
46-JS300の初期設定
46-JS3000を車両に取り付ける前に行う初期設定はありません。
46-JS300の取付
46-JS300をフロントガラスに貼り付けるだけなので、標準的な取付作業であれば難しい点はありません。
取り付けの詳細は、46-JS300を取付をご覧下さい。
46-JS300の走行インプレッション
セレナ(NC25)CVT
2010年4月10日追記
主としてノーマル録画(常時録画)モードで利用していて、ほぼイベント録画モードは使用していない状況ですが、イベント録画モードでの録画はありませんでした。
おそらく多くの方が、ノーマル録画(常時録画)モードで使用するかと思います。
〜〜〜〜〜ここまで〜〜〜〜〜
46-JS300で記録した映像を見る
付属のロード・アイ・ビューワーで見るか、車載TVもしくはカーナビのモニターと接続して見る方法、直接「.mp4」のファイルを動画再生ソフトで再生する3通りです。
その1
46-JS300に挿入してあるSDHDカードもしくはSDカードを取り外して、パソコンと接続します。
あらかじめインストールいしておいたロード・アイ・ビューワーを起動させデータを読み込みます。
このデータ読み込みで注意して欲しい点
「EventMovie」「NormalMovie」などデータが格納されたフォルダがあるのですが、このフォルダを指定すると下記(No setup directory)のサブウインドウが開きます。
「EventMovie」「NormalMovie」などが入っている一つ上の階層(フォルダ等)を指定しましょう。
kこの例ですと赤枠のリムーバブルディスク(F)を指定。
そうすると再生可能リストが表示されますので、再生したいファイルを選択して再生します。
確認に使用したOS
- Maicrosoft Windows Vista
- Maicrosoft Windows XP
└ビデオコーデックが対応しなくて、再生できませんでした。
※MPEG4対応のものが付属CDに入っていましたが、既存のソフトと干渉してインストールできず。
その2
この方法に関しては、確認する予定がありませんが、取扱説明書によると付属のAVケーブルと車載TVもしくはカーナビのモニターとを接続すれば、映像などを確認できるようです。
ちょっと気になった点としては、付属のAVケーブルの長さが、1m20cmくらいしかなかったことです。
その3
映像と音声、日付だけになりますが、Apple Quick Time Playerなどを利用することで、専用のビューワーが無くてもOK.
46-JS300を利用してみての感想
現時点(2010年4月10日)での感想です。
状況に応じて加筆することもあります。
良いと思った点
16GBのSDHCメモリーカードを使用すれば、長時間録画できるのはいいです!最大で36時間も。
昼の映像だと1ファイル約46MBで、夜だと1ファイル23MBくらいなので、昼間の走行が多いと最大値よりも減ってしまいますが、それでも26時間くらいは録画できそうです。
さらに、これだけの録画時間を確保して、昼夜ともに道路状況(信号や歩行者など)が分かりやす映像となっている点を考慮すると魅力あるドライブレコーダーといえます。
※画質が優れているという事ではありません。
気になった点
常時録画とイベント録画のいずれか限定の動作になります。
パパラッチPZ-95のように常時録画していて、大きなショックがあった場合に上書きされにくい別フォルダにファイルが作成される仕様ではありません。
ですので容量の小さい1MB等のSDカードを使用する場合は、ノーマル録画(常時録画)モードだと必要な映像が上書きされてしまう可能性が高くなります。
それと折角2つのカメラで同時撮影できるのに、映像を見るときは別々にしか見れないのは残念です。
※オプションの小型カメラ利用時。
最後にファイルのバックアップ方法がよくわからないというか、SDカード内の全てのデータをバックアップしておけば問題ないのですが、部分的に残しておきたいファイルだけ保存しておいてもビューワーから見ることが出来ないのです(No setup directory)。
車両後方への取り付け
常時録画できるドライブレコーダーなので、車両後方へ取り付けて利用するには相性が良いと思います。
※電源ケーブルの長さは約4m90cmなので、必要に応じて延長ソケット等を準備する必要あり。
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