ドライブレコーダー活用事例…

息子さんや娘さんが新たに自動車の運転免許を取得されたという方も多いかと思います。

誰でも免許取得後は初心者マークを車に取り付けて危険が沢山潜んでいる道路へと出て行くのですが、この時期って少し怖いなと思う半面、ワクワク感というか…とにかく車を運転したくて仕方が無いんですよね。

しかも友達たちとドライブとでもなれば、安全運転と言う意識はいつの間にか消えて、無茶なことさえしてしまうことも!

また緊張のあまり、自動車を動かすということだけに意識が集中してしまい、道路標識や道路標示などには目がいかなかったり、焦って思わぬ行動をとってしまったりすることもあります。

これはペーパードライバーさんなどにも当てはまるかもしれません。

安全運転のアドバイス

助手席に同乗して、自身の経験などを伝えてあげるのも非常に有益だと思います。

ただ常に同乗するのも時間的な都合や独り立ちに悪い影響が出てしまう等、良い事ばかりとは限りません!

そこでドライブレコーダーを利用して、安全運転のアドバイスをしてみてはいかがでしょうか。

いろいろなドライブレコーダーの映像を見ていると映像から分かる事って沢山ありますよ。

ドライブレコーダーの機種にもよりますが、車速、方向指示器を出すタイミング、一時停止したかどうか、安全確認の有無(2カメラタイプ)、道路標識や道路標示(最高速度、進入禁止、一時停止、右折禁止など)等。

ただ一点だけ注意したいのは、ドライブレコーダーの映像と実際に目に見えていた状況とは一致しない点もあることです。

特に距離感は全くといって一致しないです。

例えば、直進中に対向車線から右折してきた車があったとします。

ドライブレコーダーの映像では、結構余裕があるようにみえても、運転していた時には危険を感じていたということは多いです。

逆に運転していてヒヤッとした時の映像を自宅で見返してみた時に、全く緊迫した状況には見えないことも良くあります。

すこし言い方を変えるとドライブレコーダーの映像で、接触寸前とかドキっとするような映像の場合、実際の状況はもっと深刻であったと言えます。

※ドライブレコーダーの機種によっても、この距離感は変わってきます。


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