ドライブレコーダーMBDR-1

送料を含めても5,000円以内で購入できるドライブレコーダーということと、近年ではガソリンスタンドで格安で借りられるレンタカーがあったり、カーシェアリングなど車を所有しないカーライフを送るユーザーさんも増えているようなので、そのような場合でもMBDR-1ならレンタカー等においてもドライブレコーダーを活用できそうだなと思い、車載キットに吸盤を利用しているMBDR-1を購入してみました。

MBDR-1の第一印象

ガラ系の携帯電話と比較してもMBDR-1はコンパクト!

長さは私の中指くらいで、幅も指二本くらいです。

MBDR-1大きさ

録画のスタートや停止に使用する再生ボタンとその周り(四つ角)にLEDランプが配置されています。

MBDR-1前方より

マイクロSDカードの挿入口とUSB端子、電源スイッチがMBDR-1本体後部にあります。

MBDR-1後方より

以下の3点で車載キットを構成します。

車載キット

車のシガーソケットから電源を取る為のシガーアダプターですが、最大でも1m程度です。

シガーアダプター

MBDR-1の初期設定

特にありません。

充電すれば直ぐに使うことが出来ます。出荷時点でも80%以上充電されているようです。

注意!

LEDの点灯状態が取扱説明と違う部分があるようです。補足が入っている場合は問題ないかと思いますが念のため記載。

充電する際に取扱説明書によると赤色LEDが点滅するとありますが、ある程度充電されている状態ですと赤色LEDは点滅しない仕様のようです。

私は初期充電する際に赤色LEDが点滅しなかったので壊れているのでは?と思ってしまいました。

それとマイクロSDカードですが、上手く認識されない(LEDの状態に異常あり)時は、一度フォーマットしてみましょう。

MBDR-1の取付

車載キットを利用してダッシュボードやフロントガラスに取り付けるだけです。

取り付けの詳細は、MBDR-1を取付をご覧下さい。

MBDR-1で記録した映像を見る

専用のビューワーソフトなどはありません。

記録された動画ファイル(映像、音声)はAVI形式なので、ウインドウズメディアプレイヤーなどで再生できます。

MBDR-1で記録したPC保存映像を見る

マイクロSDカードからパソコンにAVIファイルを保存しておけばOK.

MBDR-1を利用してみての感想

4千円前後で入手できる簡易ドライブレコーダーと考えるなら○

良いと思った点

昼間の画質は意外といっては失礼かもしれませんが、近距離(前方)であれば登録ナンバーの小文字までハッキリ認識できる。

リチウムバッテリー内蔵なので、時間は限られますが駐車場などでの当て逃げ等にも対応可。

気になった点

取付位置にもよりますが、ドライブレコーダーとしてはもう少し広い範囲を撮影したいところです。

それと手動で録画を開始しなけらばならないので、録画を忘れていたなんてこともありえます。

あと電源ケーブルが短いので、綺麗に取り回せないことに加えて、車両側のシガーソケット位置とMBDR-1取付位置の関係によっては、ケーブルが引っ張られてしまいカメラが上を向いてしまいます。

最後にマイクロSDカードの挿入を慎重に行わないと結構大変なことになります。逆向きでも抵抗なく挿入出来たため抜けなくなりました(汗

再現性があるのかと試してみましたが、逆だと入らなかったんですが…。

ただ正常な向きでも斜めには簡単に入っていくので注意が必要です。

補足!

電源ケーブルを利用して録画していた場合、エンジン停止(電源供給停止)後45秒程度で自動的に電源が切れてしまいます。

車両後方への取り付け

常時録画タイプのドライブレコーダーなので、車両後方へ取り付けても利用可能かと思います。

ただしエンジンを始動すれば自動的に録画が開始される仕様ではないので注意。

※常時電源を供給するなら電源ケーブルの延長が必須。

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