どら猫2(DR-3015)が来た!
注文した翌日に宅急便でどら猫2(DR-3015)が配達されました。
どら猫2(DR-3015)の第一印象
早速、どら猫2を手にとって見ました。
外形寸法は、確認していましたが実際に手にとって見た感じでは、携帯電話(au W32H)と比べニ回りくらい大きい感じで、重量はほぼ同じでした。
そしてRoad View PROと比較すると「どら猫2」は少し厚みがあります。
どら猫2の初期設定
どら猫2を車両に取り付ける前に行う初期設定はありません。
どら猫2が届いたら直ぐに車両へ取り付ける作業が出来ます!
どら猫2の取付
どら猫2をフロントガラスに貼り付けるだけですので、標準的な取付作業であれば難しい点はありません。
取り付けの詳細は、どら猫2(DR-3015)を取付をご覧下さい。
どら猫2取付車両:ロードスター(NA6CE)
どら猫2の走行インプレッション
設置値
- 出荷状態(乗用車)
通常走行から少し強めの加速程度では画像の記録は開始されませんでしたので、任意に記録するための録画ボタンを利用して映像を記録してみました。
※他のドライブイレコーダーと比較する為、簡易的(マジックテープ)な取付をしています。
どら猫2で記録した映像を見る
どら猫2に挿入しておいたCFカードを取り外して、市販のCFカードリーダーやカードアダプタを使いパソコンと接続します。
CFカードを接続したドライブを展開して、「Drecview.exe」というファイルをダブルクリックなどで開きます。
するとCFカードに内蔵されているビューワーソフト「どら猫Viewe」が起動します。
「参照」ボタンをクリックして、見たい映像のフォルダを開き、その中のdatファイルを開くと映像の最初の1コマが表示されます。
※フォルダ名は映像を記録した日時などを元に作成されます。
あとは「再生」ボタン、「コマ送り」ボタンなどをクリックして映像を見ます。
※注意点としては、CFカードリーダーやカードアダプタは標準装備されていないので、どら猫2とは別途用意する必要があります。
確認OS
- Microsoft Windows XP Home Edition
- Microsoft Windows Vista Home Basic
どら猫2で記録した保存映像を見る
CFカードに保存されたフォルダごとPCのハードディスクやメモリーカードにコピーしておけば、いつでもどら猫2で記録した映像を見ることができます。
ただ保存した映像を見るたびにCFカード内にある「どら猫Viewe(Drecview.exe)」を立ち上げるのは面倒なので、「Drecview.exe」を映像が記録してあるファイルが置いてあるフォルダなどにコピーしておくと良いでしょう!
どら猫2を利用してみての感想
・どら猫2取付車両:ロードスター(NA6CE)
・どら猫取付位置:フロントガラス上やや助手席側
良いと思った点
記録された画像を確認すると30フレーム/秒ということもあり非常にスムーズな映像を見ることが出来ます。
コマ送り機能も付いているので、記録した映像をじっくり見ることも出来ます。
それと映像を任意に記録するための録画ボタンが付いているのは便利です。
さらに録画ボタンのサイズも大きいので、押し損ねるという不安もありません。
気になった点
映像は非常にスムーズなのですが、付属のソフトで見る限りナンバープレートがはっきり写っていないことが気になります。
対向車両のナンバープレートに加え、信号待ちで停車している前方車両のナンバープレートも読み取れません。
それとどら猫2の動作状態を確認するのに利用するLEDは、どら猫2取付位置によっては見えなくなってしまいます。
LEDにプラスしてピピッという音声が出るのですが、音量的には控えめな感じなので、音量調整を可能にして欲しいと思いました。
車両後方への取り付け
電源コードの長さが、約4m45cmなので、セダンやクーペといった車種であれば電源コードの加工なしでも取付が出来る可能性はあります。
ただ綺麗に電源ケーブルを取り回そうと思ったら、配線の加工をしたほうが良いと思います。
ミニバンやハッチバックといったガラスが立っている車種ですと標準の状態ではカメラの角度的に厳しいので、オプションのスペーサーが必要になります。
あとはハッチやリヤゲートの開閉の衝撃で壊れないかという心配もあります。
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