ドライブマン720Sのセキュリティモードとは?

まず取扱説明書の解説をそのまま紹介。

ドライブモード+セキュリティモード(車載電源ケーブル使用時)
エンジンスタート(Driveman電源ON)するとドライブモードで録画が始まりエンジンストップで録画を停止します。その後、自動的にセキュリティモードになり1秒間に1コマで約3時間記録した後、自動で電源をOFFにします。

当サイトで紹介している「駐車場で防犯カメラ的に活用」と比べると記録時間は3時間と短くなり、また正面のみの撮影に限定されますが、いちいち電源を確保する必要がなくなるので、短時間の監視には便利な機能です。

ドライブマン720Sのセキュリティモードを体験してみて

まず気になるのがバッテリーへの負担です!

バッテリーが弱っていたり、寿命間近かであったりする状況では、セキュリティモードを有効にするのは防犯とは別の意味でハラハラドキドキしそうです。

そもそもそのような状態のバッテリーを使い続けことは、個人的にはありませんが…。

であれば、確実に3時間で電源オフしてくれるかがポイントになります!

バッテリーが元気な状態でも24時間作動し続けたらマズイ。

そこで確実に、約3時間後に、ドライブマンの電源が切れるか確認したところ、問題なく電源がOFFになりました。

その後、使用している限りは問題はなさそうです。

セキュリティモードの解除

公式サイトに

■セキュリティモードが不要な場合■
バッテリーに不安があり、セキュリティモードを使いたく無い場合は、 電源ケーブルの常時電源用とACC電源用を、両方ACC電源に接続して下さい。 今までのドライブマンとして動作します。

完全にセキュリティモードを使用したくない時は、上記のように配線を繋ぎかえることで対応できます。

ヒューズボックスから電源を取得しているなら、直ぐに常時電源用のヒューズにつながっている配線をACC電源用のヒューズにつなぎなおすことで、容易にセキュリティモードが機能しないようにできます。

ただー用品店などに取付を依頼した方やオーディオ裏側などから電源を取得している方は、手間と工賃が発生するなど少々厄介です。

そこで単純にセキュリティモードを解除する方法がないのかと!

セキュリティモード停止方法

セキュリティモードが動作している状態で、本体にあるRECボタンを押して録画を停止させます。

その後、電源ボタンを押して電源を切ります。

この操作でセキュリティモードを止めることが出来ます。

次回の起動時には、通常通り自動的にドライブモードで撮影が開始され、エンジンを停止すれば、自動でセキュリティモードに移行します。

ちょこっとエンジンを掛けたり、少しACCをオンにした状況でもセキュリティモードが動作してしまう事が少し気になっていたのですが、任意で停止することが出来るので、同じような心配をしている方は、上記の操作で停止させられるのでご安心ください。

セキュリティモードで撮影した映像

セキュリティモードで撮影された映像を紹介!

下記のWMVファイルを再生すると早送りのように見えますが、元ファイルを再生した場合も同じく早送り状態になります。

ですので、再生速度を調整できるソフトウェアでないと目的のシーンを探すことが難しいです。

セキュリティモード
WMVをPLAY
[19MB]

再生時間は約13秒ですが、録画されている時間は約6分です。

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