ドライブマン720S(ドライブマン720)のデータ保護対策
ドライブマン720Sおよびドライブマン720には、重要なデータに対する上書き防止のための機能が搭載されていないので、自主的に上書き防止の対応をとっておくことが必要です!
ドライブマン720S上書き防止対策
ドライブマン720Sは、エンジンの始動またはACC電源ONに合わせて録画が自動的に開始しされ、エンジンが停止またはACC電源OFFまで常時録画するタイプのドライブレコーダーです。
※720Sでは、エンジン停止後、セキュリティモードに移行し3時間撮影を続けます。
また記録媒体(SDHCメモリーカード)の容量がいっぱいになると一番古い撮影データから上書きすることで、撮影を継続します。
ですので、事故などが発生した際の重要なデータが、上書きされ、消えてしまう可能性があります。
上書き防止対策
ドライブマン720(S)のに付属している4GBのSDカードは、約1時間半録画が出来ますが、正直!もしもの事態を考えると容量不足です。
※最大で32GBのSDHCメモリカードが使用でき、その場合の撮影可能時間は約13時間です。
そこで上書きされる可能性を出来る限り低くするために!容量の多いSDカードを使用することが唯一の上書き防止対策です。
また軽い事故などで、SDHCメモリーカードを交換することが可能な時は、あらかじめ予備のSDHCカードを備えておくことで、重要なデータが上書きされてしまうのを防ぐことが出来ます。
しかし事故などが発生すれば、事故の大小に限らず冷静に対処できないことも考えられるので、出来るだけ容量の多いSDHCカードを使用する事が望ましいといえます!
ドライブマン720(S)作成データのバックアップ方法
データが保存されているメモリーカードの「DCIMフォルダ」>「100MEDIAフォルダ」内フにあるMOVファイルをHDDやDVD、CD-R等の記録媒体(メディア)にコピーしておきましょう!
※フォルダ構成はパソコンによって違う場合もあります。
※PCの設定によっては、拡張子(.MOV)などが表示されていないこともあります。
ワンポイント!
交通事故時などの大切なデータが含まれているファイルなら!複数の記録媒体(記録メディア)にコピーしておくのが良いでしょう!
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