ハイブリッド車の衝突事故を検証

トヨタのプリウスを使ったハイブリッド車の衝突事故時の危険性などを検証した動画を見つけました!

2012年01月20日

去年1年間、国内で売れた乗用車は352万台。そのうち13%にあたる45万台が、ハイブリッド車だったことが分かりました。一方、もしハイブリッド車で事故が起きたらどうなるのか。初めてその検証結果が公開されました。
テレ朝newsより

2011年に販売された自動車352万台の内ハイブリッド車が占める割合は13%(45万台)だったそうです。

おそらくこの割合は2012年以降増加すると推測できるので、しばらくすれば半分近くがハイブリッドカーとなる時代もそう遠くはないかと思います。

次に買う車はハイブリッド車と考えている方も多いなという実感も有り!

そんな仲ハイブリッド車が衝突事故を起こしたり巻き込まれたりした際に搭載されているバッテリーで感電する危険があるのでは?と不安に思っている方もいるようで、自動車事故対策機構が人気のハイブリッド車プリウスを使い64km/hで正面からオフセット衝突させる実験を行いました。

その結果は、テレ朝newsで確認できます。

※記事が削除されてしまうことがあります。

衝撃実験の結果

目視で見られる範囲ではバッテリーからの電解液漏れは認められず感電の恐れはないとのことでした。

ただバッテリーは後部座席後ろに積載されていて、衝突実験は正面からプリウスαを衝突させているので、追突されたという想定時などでは違った結果が出る可能性もありますし、詳細な結果を確認していないので、最終的な検証結果は自動車事故対策機構の発表を確認してください。

独立行政法人自動車事故対策機構

自動車アセスメント(車種別安全性能評価)やチャイルドシートアセスメント(機種別安全性能評価)など車を購入する際に気になる情報もあるので、車の買い替えなどの際の参考にもなると思います。

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